最近注目の亜麻リグナンって?

近年注目度がアップしている健康に関する成分として「亜麻リグナン」というものがあります。

 

これは亜麻(アマ)という一年草植物の種子に含まれる成分です。
この植物は主に亜麻仁油(アマニ油)と呼ばれる油を抽出することで昔から知られていました。

 

この亜麻リグナンはいわゆる植物ポリフェノールの一種で体内においては女性ホルモンと似たような働きをします。
女性ホルモンは私達の身体を若々しく保ってくれる作用があります。

 

更年期障害の症状を改善したり、骨粗しょう症を予防したり、コレステロール値を下げることで肥満を予防したり、などの作用もたらす女性ホルモン「エストロゲン」と同じような働きを持っている亜麻リグナンは、これを摂取することで年齢とともに減少する女性ホルモンを補う役割が期待できます。

 

植物に含まれる女性ホルモン様物質としては、これまで大豆イソフラボンが特に有名でしたが、この亜麻リグナンも同じようにメジャーな存在になっていくであろうことが予想されています。

イソフラボンと同じ効果が得られるリグナン!

亜麻は中央アジアを原産地とするアマ科の植物で、茎は通気性や吸湿性に優れたリンネル製品として利用されます。

 

亜麻は紀元前3000年頃のエジプトで栽培が始まり、当初はミイラを包む布地として利用されていました。
種子を絞った亜麻仁油も料理などに利用されました。

 

中世から近世にかけて亜麻の栽培はヨーロッパやアメリカに広まりました。江戸初期の日本では薬種として栽培されました。

 

このように古来から様々に利用されてきた亜麻から亜麻リグナンが発見されたのは近代に入っての事です。

 

亜麻リグナンは、亜麻の種子に含まれるポリフェノールの一種で、体内では 大豆などに含まれるイソフラボンと同様に女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをします。

 

更年期障害など女性特有の症状に効果を発揮し、骨粗しょう症を予防する効果やコレステロール値を下げる効果も持っています。

 

また、強い抗酸化力も持つため体内の活性酸素を除去し、大腸がん、乳がんなど女性ホルモンが関係するがんの予防効果があることでも知られています。
摂取には亜麻仁油の利用が手軽で便利です。但し加熱せず、生の状態で使用します。